口臭対策は“菌バランス”が鍵|口腔ケアは整える時代へ
これまでの口腔ケアは、
「汚れを落とす」「菌を減らす」といった考え方が中心でした。
歯磨きや洗口によって口の中を清潔に保つ。
これは今でも重要な基本です。
しかし近年、口腔ケアの考え方は変わり始めています。
口の中は“菌のバランス”で成り立っている
口の中には、数百種類以上の菌が存在しています。
これらは単独ではなく、
**口腔フローラ(口内細菌叢)**としてバランスを保ちながら共存しています。
重要なのは、
菌を減らすことではなく、
どの菌が存在し、どうバランスしているか
という点です。
口臭の本当の原因とは
口臭は単なる汚れではなく、
口腔内の菌バランスの乱れによって起こると考えられています。
特定の菌が増えることで、
・揮発性硫黄化合物(VSC)
・不快な臭い成分
が発生し、口臭につながります。
つまり口臭は、
菌の状態の問題ともいえます。
殺菌だけでは不十分な理由
これまでの口腔ケアは、殺菌によって菌を減らすことが中心でした。
しかし殺菌は、悪い菌だけでなく、
口腔内に本来存在している菌にも影響を与える可能性があります。
その結果、口腔内のバランスが崩れ、
・口臭
・口内環境の乱れ
・ドライマウス(口腔乾燥)
といった状態につながることも考えられます。
重要なのは、すべての菌をなくすことではありません。
善玉菌を活かしながら、全体のバランスを整えること。
殺菌しすぎると、守るべき環境まで失われる。
これが、これからの口腔ケアの考え方です。
注目されている善玉菌「BLIS菌」
口腔環境に関わる菌として注目されているのが、
**BLIS菌(ブリス菌)**です。
BLIS菌は、もともと口腔内に存在する常在菌の一種であり、
口の中の環境に適応した性質を持つとされています。
口臭や口内環境との関係についても研究が進められており、
口腔ケアにおける新しい視点として注目されています。
▶ ブリス菌とは?口臭や口内環境を整える善玉菌BLIS菌を解説
https://doroscrub.com/blogs/column/column13
有胞子性乳酸菌というもう一つの視点
口腔環境を考える上で重要なのが、
環境に耐えられるかという視点です。
口の中は、
・唾液によって洗い流される
・飲食によって状態が変化する
・会話や咀嚼によって動きがある
といった理由から、菌がとどまりにくい環境です。
ここで注目されるのが、
有胞子性乳酸菌です。
有胞子性乳酸菌は、
・熱に強い
・酸に強い
・乾燥に強い
という性質を持ち、外部環境に対して耐性を持つ乳酸菌です。
この特性により、
影響を受けにくい菌として研究が進められています。
環境を整えるというアプローチ
さらに重要なのが、
環境そのものを整えるという考え方です。
ピートは、植物由来の有機成分を含む泥炭で、
口腔環境のバランスを整える素材です。
クレイのように「落とす」のではなく、
落とすだけでは整わない部分を補う役割を担います。
これからの口腔ケアの考え方
ここまでを見ると、重要なのは明確です。
口腔ケアは、
「どれだけ落とすか」ではなく
「どの状態に整えるか」
という考え方へと変わりつつあります。
・菌を減らすケア
・菌バランスを整えるケア
・環境を整えるケア
このすべてを考えることが、これからの基本です。
MOUTH PURIFY TABという設計
この考え方を日常に取り入れるためには、
継続できることが重要になります。
DOROSCRUBの
MOUTH PURIFY TABは、
・日常に取り入れやすいタブレット形状
・継続しやすい設計
・口腔環境を意識した構成
によって、無理なく続けられるケアとして設計されています。
さらに、
・BLIS菌
・有胞子性乳酸菌
・ラクトフェリン
・ピート
といった要素を組み合わせることで、
単一のアプローチではなく、口腔内と腸内の両面から、
全体の環境バランスを複合的に整える設計となっています。
https://doroscrub.com/products/doroscrub-mouth-purify-tab-30
まとめ
口腔環境は、単に清潔にするだけでは整いません。
重要なのは、
・どの菌が存在するか
・どのバランスで保たれているか
・環境そのものがどうあるか
という点です。
これからの口腔ケアは、
落とすから、整えるへ。
その視点が、
口臭や口内環境の新しい選択につながります。